この記事はこんな人におすすめです。
・本当に想定したポイントが還元されているのか不安
・多分還元されているだろうし、確認はしていない
・そもそも確認の仕方がわからない
想定より少ないポイントになっていると、その分利益が減るのは当然です。
最悪の場合「ポイントが全部没収されている・・」なんてこともあります。
楽天ポイントせどりで稼ぎたいなら、ポイントをどんぶり勘定でやってはいけません。
毎月、必ずポイントがちゃんと還元されているのかを確認するべきです。
本記事では楽天せどりで月30万円稼ぐ運営者が、楽天PointClubアプリを使った楽天ポイント「獲得・利用・失効」の確認方法を紹介します。
この日に、ここだけ見ておけばOK。のように解説していますので是非最後までご覧ください。
毎月の購入金額は必ず残しておく
「毎月の購入金額なんて、当然記録してるよ!」って人は次の項へ進んでください。
ポイントせどりで稼ぐなら最低限、残しておくべき情報は
- 商品名
- 仕入れ金額(ポイントなし)
- 獲得予定ポイント
- 実質仕入れ値
少なくともこれらを記録しておくことは必須です(これに加えて獲得上限のあるキャンペーンのポイント数を記載しておくと尚良いですね)。
「実質仕入れ値」以外にも、ポイントなしの仕入れ金額を記録しておくことにも理由があります。
それは
①月50万円の仕入れ上限までにあといくらで到達するかを確認できる
②購入した金額に対して相応のポイントが付与されているかどうかの確認ができる
エクセルやスプレッドシートで一度フォーマットを作成してしまえば、簡単に管理できますので必ず記録しておきましょう。
フォーマットをまだ作っていない、これから作る人は以下のシートを参考にしてください。
「ファイル」をクリックして「コピーを作成」を押すと、編集できます。
「ファイル」→「コピーを作成」で使用!楽天せどり利益計算シート
獲得ポイントの確認方法
楽天PointClubアプリをインストール
まずは楽天ポイントクラブアプリをインストールしましょう。
楽天ポイントのことは全てこのアプリから把握できます。
画像にも記載の通り、トップページはこの3つを見ておけば大体OKです。
ポイント履歴を確認する場合は、「ポイント実績レポートを見る」をクリックします。
すると「月別、年別、通算」種類別に獲得ポイントのトレンドを確認することができます。
確認するのはほとんど「月別」になるかと。
毎月、だいたい同じ金額を仕入れているのに、ある月だけポイント獲得数が低い場合は原因を探ります。
下へ少しスクロールすると、「絞り込む」がありますので、ここから獲得履歴や利用履歴を確認できます。
運営者は半年に一回ほど、「失効」にチェックをして検索し、期間限定ポイントや予期せぬ事態でポイントが減っていないかを確認しています。
ポイント確認は15日に行う
ポイントがちゃんと獲得できているかどうか、さすがに毎日確認する訳にはいきません。
ですが、SPUと買い周りポイントは最低でも月1回は確認しておきましょう。
楽天ポイントは毎月15日に多くが付与されますが、これは前月に購入した分のポイントです。
例えば、2月15日のポイント獲得を確認する場合、獲得日が左上に記載されていますので、それより下を見ていきます。
私は毎月50万円以上の仕入れかつ、セール期間中も買い周りポイントはフルで獲得していますので、楽天証券SPU1%分はMAXの5000ポイント、買い周りキャンペーン分はMAXの7000ポイントを獲得しています。
SPUと買い周りポイントに絞って確認をおすすめしているのは、この2つが没収対象で一番多いからです。
不安な人はくまなく確認してもいいですが、比較的生産性の低いこの時間は短いに越したことがありません。
毎月の購入金額に対して大体還元されていれば、すぐにアプリを閉じてNetflixでも見てください。
ポイントの獲得数を確認する際は
数ポイントの誤差で立ち止まらない!これを意識しましょう。
ちなみに、「没収 or ポイント付与が対象外」になる場合、楽天からメールが届くようです。
それでもメールに気づかなかった(迷惑メールに来ていた)などで本来のポイントから減っていることを知らずに過ごしてしまうことがあると思うので、15日に確認することは習慣にしておきましょう。
ポイントを没収されないための対策
ポイントの獲得確認は必須ですが、最も大事なことはポイントを没収されないことです。当然ですよね。
「ポイントを没収されないようにする」は裏を返すと、
ポイント没収されるようなことをしないです。
ポイントの没収事例をいくつか挙げますので楽天ポイントせどりを始めて間もない人は、該当していることがあれば、すぐに控えましょう。
ちなみに以下は、ポイント没収事例であるとともに、
アカウント停止事例でもあります。
要確認です!
【必須の回避項目】
・購入制限のある商品を複数回に分けて購入
・大量注文のキャンセル
・予約商品のキャンセル
・楽天銀行へAmazonセラーなどからの大量入金(営利目的での口座使用と判断されるため)
・商品の受け取り先をコンビニにしている(数回程度なら問題なし)
・商品の受け取り先を代行会社にしている
・クーポンの複数回使用(セール期間中に1回までの使用にしましょう)
・楽天ポイントの不正獲得
〜複数アカウントを運用している場合〜
・商品の受け取り先を同じ住所に設定
・1つの端末で複数のアカウントを管理(IPアドレスが同じになるので、一人で複数アカウント所持していると認識されます)
目先の利益に欲をかいてポイントを没収されたり、一番大事なアカウントを停止されたりする可能性のあることは絶対に避けましょう。
まとめ
- 毎月の購入金額を必ず記録する
- 15日になったら「楽天Point Club」アプリで獲得状況を確認する
- 最低でもSPUと買い周りポイントの獲得状況を確認する
- そもそもポイントを没収されるような行動は取らない(リスクを取るのはここじゃない)