脱サラ

ポイントせどりで『脱サラ』は可能なのか?月利益の目安は?絶対に失敗しない方法!

この記事はこんな人におすすめです。

脱サラを今すぐにでもしたい!

・せどりである程度稼げるようになったけど、会社員を辞めるのが不安

いくら稼いだら脱サラできるの?

ポイントせどりで脱サラが可能かどうかは

  1. 毎月いくら必要なのか(収入)
  2. 毎月いくら使うのか(支出)

この2つで決まります。

人によって背景は異なりますが一般論を回答しておくと

結論:ポイントせどりで脱サラは可能です!

その根拠は運営者自身がポイントせどりだけで脱サラをしたからです。

脱サラが不安な人たちの共通点は99%

お金の心配です。

裏を返すと、お金の心配が無くなればこの記事を読んでいる人の全員が脱サラをするはずです。

脱サラを少しでも検討している人は是非最後までご覧ください!

この記事では、ポイントせどりで生活費を稼いで脱サラした運営者が、脱サラの判断に必要な情報を紹介しています。

脱サラをするためにこの記事を読んですぐに行動を起こしましょう!

脱サラできる環境に「ある人」と「ない人」 前提条件

せどりで脱サラできる環境にある人

・既にせどりで生活費の半分ほど稼げている

・自由に使えるお金が100万円以上ある

・会社に行かなくていいと考えただけで、テンションが上がる

せどりで生活費の半分ほど稼げていれば、後述しますが何とかなります。

せどりは一日中働かなくても稼げる分、時間が余るからです。

余った時間を

  • 更に稼ぐためのせどりの勉強時間
  • 別のビジネススキルの習得時間
  • Uber Eatsなどのバイト

に充てることができるんです。会社員をしていれば多分それほど時間は取れないはずですよね。

また自由に使えるお金が100万円ない人はクレジットカードの引き落とし日に毎月悩まされることになるので、おすすめはしません。

せどりで脱サラできる環境にない人

・せどりでまだ利益を出せていない

・自由に使えるお金が50万円もない

・せどりに使える時間が増えたところで稼げる気がしない

まだ稼いだこともないのに、いきなり脱サラするのは絶対におすすめしません。

ポイントせどりは本サイトで何度も「誰でも簡単に稼げる」とお話ししていますが、続かない人も一定数います。生活費の半分くらいはせめて稼げるようになってから考えましょう。

自由に使えるお金が50万円ない人は、何とか100万円くらいは欲しいところです。

せどりで稼ぐ以外にも固定費を見直すなどやり方はあるはずですので100万円貯めることころから始めてみましょう。

ちなみに毎月の仕入れ額は、80万円前後(楽天市場:50万円、ヤフショ:25万円、au Pay:6万円)を想定しています。

クレジットカードで仕入れれば、手元に現金が無くても確かに可能ですが1ヶ月で全ての商品を売り切るのは至難の業です。

あとは時間があっても稼げる気がしない。って人はまだスキルが身についていません。

「時間さえあれば、いくらでも稼げる!」この状態なったら脱サラのチャンスです。

ここまで言っても「いや!それでもせどりで脱サラしたいんだ!」って人がいます。

そういう人は起業に向いているので、脱サラしちゃえば良いと思います(無責任に聞こえますがw)。

無理だったらまた会社員に戻るなどいくらでも選択肢はあります。

決して楽な道のりではありませんが、自由な人生を目指して頑張りましょう!

楽天ポイントせどりで稼ぐ方法とヤフショせどりで稼ぐ方法を解説していますのでこちらの記事からご覧ください。

せどりで月いくら利益があれば脱サラできるか?

本当に脱サラしたいのかを再確認

あなたはどちらに該当しますか?

  • 今の会社が嫌で会社員を辞めたい
  • 会社員自体の仕組みが嫌で会社員を辞めたい

脱サラは後者であればおすすめします。崖っぷちの状態で脱サラはやるべき行動ではないからです。

単に今の会社が嫌なだけなら、脱サラを前に転職を検討してみましょう。

転職先で資金を貯めてから脱サラしても遅くはないと思います。

第二新卒エージェント~20代転職ほかフリーターなど学歴不問の就職

脱サラする覚悟が生まれるくらい今の会社をすぐにでも辞めたい。

こんな人は次の会社に勤めてみて、それでも合わなかったら脱サラを本格的に検討してみてはいかがでしょうか?

独身の場合

・楽天ポイントせどり:月50万仕入れ→利益率20%で10万円

・ヤフショせどり:月25万仕入れ→利益率20%で5万円

・auPayせどり:月6万円仕入れ→利益率20%で1万2,000円

合計:16万2,000円

月16万2,000円は、年間1,944,000円の手取りです。

これは年収243万円の会社員と同じ手取り収入に匹敵します。

人によって異なりますが、最低限の生活費だけなら賄えるんじゃないでしょうか?

それにこれは初心者でも達成可能な数値なので、まだまだ利益額は伸ばせます。

家族持ちの場合

家族持ちの場合は奥さん(または旦那さん)のアカウントも作成しましょう。

ポイントせどりではアカウント数✖️仕入れ額になるので単純に2倍で計算します。

・楽天ポイントせどり:月50万✖️2仕入れ→利益率20%で20万円

・ヤフショせどり:月25万✖️2仕入れ→利益率20%で10万円

・auPayせどり:月6万円✖️2仕入れ→利益率20%で2万4,000円

合計:32万4,000円

月32万4,000円は、年間3,888,000円の手取りです。

これは年収486万円の会社員と同じ手取り収入に匹敵します。

国税庁によると、日本人の平均年収は433万円

厚生労働省の調査によると、日本人の年収の中央値は399万円

とのこと(中央値の方がリアルな数を表している)。

更に奥さん(または旦那さん)がパートで月8〜10万円稼いできてくれるだけで、世帯年収は500万円を超えますね。

利益が生活費に少し足りない場合

くま二郎

利益率20%で計算してるけど、実際無理だよ〜

キッズ

子供が2人いるから、月32万じゃ足りないよ〜

初めは誰でも難しいですが、利益率20%は決して難しくありません。

前述しましたが、足りない分はアルバイトでもUber Eatsでもして補填すれば問題ないと思いませんか?

個人的におすすめはドンキホーテで利益商品をリサーチです。

家電をリサーチすれば利益商品が必ず見つかるので、近くにお店があれば是非一度探してみてください!商品知識が無くても、時給2000円くらいは目指せると思います。

この記事で一番伝えたいのは、脱サラすることで時間に余裕ができる点です。

現に私がそれを一番実感できています。

ポイントせどりは一日中働く必要はありません。むしろリサーチしている日の方が少ないです。

使う時間はせいぜい

・リサーチ

・商品登録

・価格調整

・梱包・発送

・他にもSPUの達成や利益率の計算など?

くらいのものです。

時間は確かに使いますが、正直サラリーマン時代に捧げていた時間とは比べ物にはなりません。

会社員として使っている自分の時間を全てせどりに充てたら、めちゃくちゃ時間が余ると思いませんか?

その余った時間をせどりのスキルアップに使ってもよし、Uber Eatsに使うもよし自分で決められるのです。

スマホの乗り換えだって、引っ越しするときだって、脱サラだって、変化のタイミングである程度の負荷はかかります。

ですが脱サラはほとんどの人が思っているより何倍もハードルが低いです。

なぜならお金のリスクだけを管理できていれば、まず困らないのですから。

運営者は副業で月30万円以上稼げるようになってから退職しました。

これでも遅すぎたなって感じています。

お金の心配で最悪の出来事を一旦書き出してみて、それが致命傷でなければチャレンジしてみましょう!

自由に使えるお金が500万円以上ある場合

500万円以上を商品投資に使えるなら、ほぼ勝ちゲーです。

毎日の梱包や納品が面倒なので、今の私は商品を「株式」のように扱っています。

株式はインデックス投資で年利5%出せればいい方ですが、商品投資は年利30〜40%出せます。

そうすれば、150〜200万円(500万円✖️30〜40%)の利益が出るので、毎月12万〜17万円のキャッシュフロー(収入)が得られます。

月に10万円ちょっと入ってくれば、万々歳ですよね。

ですがこれは知識がある人からすれば、全然すごくありません。

どのような商品に投資するのか?大原則として

  1. 売れ行きのかなり良い商品
  2. 廃盤商品

この2つが守られていれば、損をすることはまずありません。

もちろん

  • 年利30%を狙っていたが、15%になってしまった
  • 年利40%取るまでに2年かかってしまった

などの構想は入れておく必要があります。

あくまでも貯金や株式に入れておくくらいなら、商品投資に使った方がいい。くらいの気持ちで考えておいてください。

運営者が商品投資している実際の商品をこちらの記事で紹介しています。

【貯金よりも商品投資(寝かし)】せどりを資産運用として考えたら負ける訳がない

脱サラする前にするべきこと

クレジットカードの申し込み

脱サラする前にやっておくべきことは

信用があるうちにしかできないことをやっておけ

です。

その代表例が「クレジットカードの作成」になります。

但し、あわてて何枚も同時に申し込むのは控えましょう。

短期間で何枚も申し込みをすると、審査に落ちやすくなったり限度額が少なかったりします。

なので複数枚申し込む場合には3ヶ月くらい空けて申し込むようにした方が無難です(感覚的には2〜3枚くらいなら影響はないかと)。

おすすめのクレジットカードはこちらの記事にまとめています。

脱サラする前に作っておくべきクレジットカード 5選

融資を受ける(住宅ローンなど)

これもクレジットカード同様

信用があるうちにやっておけ

です。

融資を受ける金融機関によって金利が大きく異なります。

選択肢の多い間に融資関連の申し込みは済ませておいた方が当然得策でしょう。

住宅ローンはネット銀行からの融資をおすすめします。

とにかく金利が安いからです。

開業届の提出

脱サラを決意したということは、既に何かしらのビジネスを始めているはずです。

ビジネスを始めた段階で開業届の提出は必須なので、こちらから書類を作成しましょう。

無料で簡単に作成できます。

個人事業の開業手続きを無料、簡単、最速で

確定申告は面倒ですが、デメリットだけではありません。

経費を上手く活用することで、本業収入で発生した税金の還付を受けられる可能性だってあります。

【副業300万円以下は雑所得】副業サラリーマンが節税するならせどりがオススメの理由

何にせよ、いずれは必要になるので脱サラする前に済ませておきましょう。

税理士を探す

税理士の一般的なイメージは

確定申告を手伝ってもらえる。

ではないでしょうか?

確定申告をするだけなら運営者は税理士と顧問契約を結んでいないでしょう。

税理士と良い関係を築く最大のメリットは

  • お金絡みの相談を何でもできる
  • グレーな部分についてもしっかり言及してくれる
  • 事業のアドバイスがもらえる

但し、税理士さんによっては本当に確定申告しかやってくれない人もいます。

これは見極めが大事です。顧問契約の費用は安いに越したことはありませんが、逆にこちらが相談しづらいという面もあります。

初めは人当たりの良さそうな税理士さんだなって感じても、時間が経つに連れてわかっていくことが多いです。

そんな時に良い税理士とはどんな人か?

これを知っておくだけで、継続して顧問契約するのか、新しい税理士に乗り換えるのか。

この判断がスムーズに行きます。

良い税理士の特徴はこちらの記事で紹介しています。

近日公開!

税理士さんは税理士ドットコムさんで探すことができます。

税理士ドットコムで最適な税理士選び

利用者実績No.1の税理士紹介サービスで、無料で利用できるので活用しない理由がありません。

せどりで脱サラした後にすること

支出を抑えるために

  • マイクロ法人の設立
  • 固定費の見直し
  • 健康保険、年金の移管
  • 確定拠出年金の移管

収入源の増やすために

  • ビジネススキルの向上

豊かな人生にするために

  • 自由時間
  • 必要最低限の民間保険の加入

マイクロ法人の設立

脱サラしてまず初めにマイクロ法人を設立することがおすすめです。

マイクロ法人について説明すると記事一本になってしまうので、こちらの記事をご覧ください。

マイクロ法人がわからない人のために簡単に説明しておきます。

一言で言うと、マイクロ法人は社会保険料を最適化するために設立します。

最適化は最小化と言い換えてもらって大丈夫です。

実際私は、社会保険料の支払いが毎月22,347円(健康保険料:5,927円、厚生年金保険料:16,104円、子ども・子育て拠出金:316円)で済んでいます。

もしマイクロ法人を設立していなかった場合、社会保険料は約6万円になっているはずです。

毎月4万円弱の支出削減は年間48万円ですので、破壊力抜群ですね。

それ以外にも、交際費を800万円まで使用できるなどメリットはたくさんありますが、ここでは割愛します。

マイクロ法人にした場合の節税額をこちらから無料で見積もりを出せますので確認してみてください。

マイクロ法人節税効果を計算する【無料】

固定費の見直し

固定費は脱サラをしなくても見直すことができますが、以下記事の第一位は個人事業主しかできないことなので、是非ご覧ください。

ビジネススキルの向上

よほど使い方が下手でない限り「脱サラしてむしろ時間が無くなった」ってことにはならないでしょう。

せどりで脱サラすることのメリットはたくさんありますが、個人的に最も感じているのは時間に余裕ができることです。

空いた時間で

  1. せどりのスキルをもっと上げる
  2. 他のビジネススキル(プログラミングやブログなど)を身に付ける

これらが達成されれば、もうほとんどお金の心配をすることはないでしょう。

自由時間

人生を豊かにするためには、遊ぶ時間も必要です。家族サービスに使っても良いですね。

会社員だったら与えられてなかった時間を自分の好きな時間に使ってください。

でもですね。。

脱サラして個人で稼げるようになったら、ほぼ全員が感じると思います。

仕事と遊びの境界線がない。と。

遊んでる様に仕事をし、仕事をしている様に遊んでいるからです。

脱サラなんて一部の人間しかできないなんて思わずに、もしかしたら自分にもできるんじゃないか?そう思えたら、全ての仕事が楽しく感じられるはずです。

一度しかない人生、楽しみましょう!

まとめ

  • ポイントせどりで脱サラは可能
  • 脱サラするためには収入と支出を見える化する
  • 自分には手取りで月何万円必要なのかを把握する
  • 自分の支出は月何万円なのかを把握する
  • ポイントせどりだけで16万円以上は稼げる
  • 初めは足りない部分はアルバイトやUber Eatsで補うくらいの気持ちでOK
  • マイクロ法人設立は必須
  • 税理士は確定申告時以外でも頼れる
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