【PayPayステップ 攻略法】30回支払いは達成しなくても良い！

この記事はこんな人におすすめです。

結論から言うと、PayPayステップは全てクリアする必要はありません。

もちろん全てクリアするに越したことはないですが、無理に達成して逆に赤字になってしまえば本末転倒です。

そもそも30回支払いを達成するかしないかで、還元率はたったの0.5％しか変わりません。

翌月の還元率を0.5％上げるべきかどうかは、残りの決済回数と相談すればOKです。

損益分岐点の解説も本記事で記載してますのでご覧ください。

本記事ではヤフショせどりで毎月25〜30万円稼ぐ運営者が、ヤフショせどりに欠かせないPayPayステップ攻略法を解説しています。

それではいきましょう！

PayPayステップの達成条件

達成の難易度

達成の難易度は全く異なります。

星の数が多いほど達成は一般的に難しいとされています。

PayPay支払い30回以外は難易度が低く、誰でも達成可能な条件です。

それでは各ミッションの詳細を見ていきましょう。

PayPay支払い30回

達成すると来月の買い物からPayPay決済で ＋0.5％の還元を受けられます。

達成条件は両方クリアです。

これが最も難しい条件なので、達成のコツを後述しています。

「達成しないとヤフショせどりで稼げない」訳ではないので安心してください。

対象サービス利用

達成すると来月の買い物からPayPay決済で ＋0.5％の還元を受けられます。

上記5つのサービスの中から3つのサービスを利用して達成です。

おすすめは①、②、④の3つです。

必ず達成しておきましょう。

Yahooプレミアム会員

達成すると次回の買い物から＋2％の還元を受けられます（PayPayモールとYahooショッピングのお買い物に限定）。

それ以外のモバイルユーザーはYahooプレミアム会員に登録しましょう。

月額508円（税込）かかりますが、すぐにペイできます。

これも必ず達成しておきましょう。

PayPay・Yahooアカウント連携

達成すると次回の買い物から＋2％の還元を受けられます（PayPayモール限定）。

これもYahoo IDとPayPayアカウントを持っていればすぐに達成できます。

方法はPayPayアプリを開いて、「アカウント」→「外部サービス連携」→Yahoo JAPAN ID連携でクリアです。

これは費用も全くかからないので必ず達成しておきましょう。

PayPay30回払い 攻略！　達成のコツと裏技

PayPay30回払いは最低300円以上の支払いが必要になりますのでご注意ください。

コツと言っても多少泥臭い手法となっています。

そんなに労力をかけてまで還元率を0.5％上げたくないって人はスルーでOKです。

普段の買い物でレシートを2つに分けてもらう

300円以上の商品が一つあれば、「これだけ別でお会計してください」とお願いすればスムーズにいきます。

さすがにお会計を3つに分けてもらったり、お店のピーク時にお願いしたりするのは控えましょう。

マクドナルドをモバイルオーダーで注文

マクドナルドでは店舗決済の場合、QRコードは使えません。

しかしモバイルオーダーであれば事前にPayPayで決済が可能です。

マクドナルド公式アプリのダウンロードはこちらから

操作方法で手間取ることが多いので解説しておきます。

マクドナルドアプリをインストールして、会員登録を済ませます。

次に支払い方法です。急いでいなければ、店舗に到着してからでも操作は可能です。

車の方は駐車場で注文するのがいいですね。

①アプリを開いたら、右下の「オーダー」ボタンをクリックします

②受け取る店舗を選択します

③商品を選択してカートへ入れますが、事前に何を注文するのかここで決めておいてください。決まったら、 1商品ずつ決済していきます（300円以上を忘れないで！）

④利用方法を選択して、支払い方法で「PayPay」を選択します

⑤「受け取りに進む」をクリックします

⑥「決済確定・商品を作り始める」をクリックします

※ここでPayPayアプリに切り替わります。

⑦「支払う」をクリックします

⑧「マクドナルドモバイルオーダーに戻る」をクリックします（この操作は必ず行ってください！画面を閉じてしまうとオーダーがキャンセルになってしまいます）

⑨マクドナルド公式アプリに戻ってきたら「ホーム画面に戻る」をクリックします

⑩「商品を受け取りました」をクリックし、次の商品を同様に注文してください

これを繰り返し行います。

注意点を2つ挙げておきます。

実際に商品を受け取るときは、「アカウント」→「ご注文履歴」→「注文番号」を店員さんに提示しましょう。

セルフレジを利用する

ユニクロ、西友ではセルフレジとなっていますので自分で会計を分けて精算することができます。

ユニクロに毎月行く人はそういないので、近くに西友があれば試してみましょう。

スマホ料金をPayPay払い

スマホ料金をPayPayで払う方法です。

この方法はソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOユーザーしかできませんが

スマホ料金をPayPay払いで300円ずつ支払うことができます。

つまり、スマホ料金が2100円の場合、300円✖︎7回分を加算することができます。

具体的なやり方は

まず、PayPayペイアプリを開いて「アカウント」→「外部サービス連携」の順に進みます。

この画面で既に緑枠で囲った部分が「連携済み」になっていればOKです。

「未連携」の人は右側の「連携する」から進んで、モバイル支払いができるように設定してください。

それができたら「My Ymobile」をSafariで開きます。

ホーム画面が出たら、右上の三本線をクリックします。

すると料金案内の項目が出てくるので、その中の「PayPay管理」をクリックします。

次に真ん中の「PayPayを使う」をクリックし、お支払い金額のところに「300」を入力して「次へ」をクリックします。

最後に「注意事項に同意して申し込む」をクリックして、完了です。

以上がスマホ料金をPayPay払いするやり方です。

実はこの方法、払いすぎた場合は翌月に繰越ができるんです。

つまりスマホ料金が2100円の場合、300円✖️7回以上でも決済ができるんです。

実際に運営者は1万円以上繰り越されています。

ワイモバイルユーザーであれば、高くてもせいぜい毎月3000円くらいの支払いですが、約10回分を加算できるのはかなり大きいです。

AmazonでPayPay支払い

2022年5月10日より、Amazonでのお買い物でPayPayが利用できるようになりました。

ただしPayPayを利用するにはPayPayアプリで本人確認が必要です。

本人確認の審査完了後に、AmazonアカウントとPayPayアカウントの連携が可能になります。

1つのAmazonアカウントに複数のPayPayアカウントの連携はできませんのでご注意ください。

PayPay30回払い　損益分岐点

PayPay支払い30回を達成するかしないかで翌月のYahooショッピング（or PayPayモール）での買い物は0.5％の差が生じます。

これをもとにPayPay30回払い達成は、残決済何回までなら無理にでも達成したほうがいいかを計算しましょう。

前提条件として

とします。

つまり、残決済回数を1,250円以内でクリアできるならば、PayPay支払い30回は無理にでも達成した方がいいことになります。

1,250円➗300円＝4.1666・・・

この場合、残決済回数が4回以下の場合は無理にでも達成した方が金銭的メリットはあるという結論になります。

まとめ