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Amazon大口/小口出品 どっちがいいの?

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結論から言うと今後せどりで稼いでいきたいという人は

「大口出品」一択です!

小口出品→大口出品(その逆も可)にいつでも変更できますが、それでも関係ありません。

まずは試しに小口出品で登録して様子を見ていきたい。なんて考えている人は必ず最後まで読んでください!

本記事では大口小口出品のそれぞれのメリット・デメリットを理解していただき、なぜ大口出品一択なのかを解説しています。

大口、小口出品のメリット・デメリット

大口出品

メリット

・カートが取れやすい

・FBA商品にPrimeマークが付く(画像参照)

※カートを取る:Amazonでは同じ商品を出品しているショップが複数ある場合でも商品ページは基本一つしかない。その際、商品ページの一番目立つ位置に表示されるのは1店舗のみで、それが「カート」。下記図のように「カートに入れる」や「今すぐ買う」をクリックして自分のショップから買われる状態であることを「カートを取る」と言う。

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※FBA:注文を受けた商品の梱包から発送、決済まですべてAmazonが代行してくれるサービス、Fulfillment bAmazonの略

他にも一定のサービスが使用できるなどのメリットがありますが、以上の点を抑えておけば十分です。

デメリット

月額登録料が税込5,390円かかる

デメリットは費用がかかること以外ありません。

次に小口出品のメリット・デメリットを見ていきましょう。

小口出品

メリット

・固定費がかからない

小口出品は、取引が成立したときに商品1点につき110円の成約料が発生します。

その代わりに毎月の固定費がかかりません。

毎月の販売数が少なければ、それに伴い成約料も少なくなります。

デメリット

・カートが取りにくい

・販売手数料に加えて基本成約料110円(税込)が発生する

・決済方法が一部利用できない

小口出品の場合、ライバルセラーと同じ価格に設定していてもカートが取れないことが多いです。

それどころか他のライバルセラーよりも低い価格で出品していてもカートを取れないことが多々あります。

また、販売数✖️110円の成約料が必要なので、販売数が多いほど費用もかかってきます。

ちなみに月の販売数が50個以上になると{110円✖️50=5500円}で小口出品にするメリットは完全に無くなります。

意外と知られていないのは決済方法が一部利用できない点です。

上記3つの中では、最も影響が少なそうですが販売機会の喪失の可能性を考えると決済方法は多いに越したことはありません。

大口小口の損益分岐点

月に5万円の利益をあげようと思ったら、利益率20%で計算して販売金額合計が25万円必要です。

また、小口出品で月5万円を目標に稼ぐなら、販売単価を上げて基本成約料(110円)を低くする必要があります。

商品単価が平均5,000円の場合

25万円➗5000円=50個商品を販売する必要がある

→よって小口にするメリットはありません。

上記の場合、小口出品で発生する基本成約料の合計が大口出品の月額登録費用の約5000円を超えるので、小口出品で契約するメリットがありません。

商品単価が平均10,000円の場合

25万円➗10000円=25個商品を販売する必要がある

→小口にするメリットはあるが、「月額登録料5,390円ー基本成約料2,750円(110円✖️25個)=2,640円」の差

商品単価が平均1万円で販売数が抑えられるならば、金額的には大口出品の場合よりもコストを下げられます。

2,640円節約するためにどうしても小口登録したいのなら止めませんが、正直初心者のうちから平均販売単価10,000円の商品をバンバン仕入れられるかというと難しいです。

どっちにするか迷っている人へ

迷っている人の多くはこう考えます。

「小口で一旦登録をしておいて、慣れてきたら大口に切り替えてやってみよう」

こんな人で成功してる人を見たことがありません。

大抵の場合は大口に切り替える前に挫折してやめていきます。

そもそも小口出品は圧倒的にカートを取りにくいです。

初心者にも関わらず、ましてやカートが取りにくいというハンデを抱えて本当に稼げるようになると思いますか?

いや!それでも稼いでやるんだという人には何も言いません。

多分その熱量があれば大丈夫です。

話を戻して、なぜ小口で様子見してほしくないかと言うと

「売れにくい」つまりは「結果が出にくい環境」だからです。

結果が出ないと人間誰しもモチベーションが上がらないですよね?

成長過程で最も大切な感情は達成感だと私は思っています。

達成感は継続力の源なので、今後せどりで稼いでいきたいという気持ちが少しでもあるならスタートラインをライバルよりも後ろにしててはダメ。

せどりというビジネスが本当に自分に合っているかどうかを見極めたいなら尚更、大口登録して3ヶ月間みっちりやる!ってした方が圧倒的に効率がいいです。

小口で登録した場合でも販売数✖️110円は発生するので、大口で3ヶ月間やったのと比較してもせいぜい1万円くらいの差じゃないですか。

新しいビジネスを始めるのに、これくらい投資できなくてどうしますか。

こんな記事読んでる暇があるなら、もう大口に登録してしまいましょう。

あなたの時間も大事なコストなので、迷ってる暇はありません。

最後に

強いて言うなら

小口出品登録してメリットのある人

家の不用品をたまに売る程度でせどりで稼ぐことを目的としていない

人です。

唯一と言っていいほど、小口出品にするメリットを記載しました。

ですが今後せどりで10万円以上稼ぎたい人は大口出品を申し込みましょう。

せどりは奥が深く、こんなところで時間を使っている暇はないです!

まとめ

・せどりで稼いでいきたいという人は大口出品一択!

・小口出品は1商品につき、基本成約料が110円発生する

・大口出品は月額登録料、税込5,390円がかかる

・販売数が50個以上であれば、小口出品のメリットなし

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