この記事はこんな人におすすめです。
- 楽天ウォレットSPUってクリアした方がいいの?
- リスク高そうだしやめておこう。。
- 達成にいくらかかるの?損益分岐点は?
結論から言うと、楽天市場で月30万円以上購入する人は「楽天ウォレット(SPU:0.5倍)」をクリアした方が良いです。
理由は、SPUで還元されるポイントが「販売手数料と売却損益」の合計を上回るからです。
本SPU達成方法は買付してすぐ売却する手法で、あくまでも売却益を目的とした買付ではないのでご注意ください。
取り返しの付かないことになる前に、買付をしたら即売却しましょう。
本記事では楽天ポイントせどりで月30万円稼ぐ運営者が楽天SPUの一つである楽天ウォレット(SPU:0.5倍)の達成方法と損益分岐点について解説しています。
実際の購入手順も画像付きで解説していますので是非最後までご覧ください。
楽天ウォレットSPUの達成条件
楽天ウォレットとは楽天グループの暗号資産(仮想通貨)取引サービスです。
つまり楽天ウォレットの口座解説をすれば、誰でも簡単にスマホから仮想通貨を購入することができます。もちろん楽天ポイントも利用可です(通常ポイントに限る)。
楽天ウォレットSPUは以下のStepで達成できます。
Step1:楽天ウォレット口座解説
Step2:専用アプリのダウンロード
Step3:3万円以上の取引
仮想通貨は未経験の方が飛び込みでやるような取引ではありません。
但し、SPUを達成するために楽天ウォレットを一時的に利用するのであれば利用する価値は大いにあります。
楽天ウォレットSPUを達成して、楽天市場での買い物を+0.5倍(+0.005%)にしましょう。
損益分岐点や経費については後述するとして、楽天ウォレットSPUは楽天ポイントせどりをするなら達成しておきたいSPUです。
達成方法は全く難しくありませんので、以下の手順を参考にぜひ達成してみてください。
損益分岐点と経費は?
楽天ウォレットSPUを達成するために「買付→即売り」した場合の必要経費は1300円〜1700円ほどです。ここでは必要経費を1500円とします。
☆損益分岐点は1500円➗0.005=30万円
つまり、楽天市場で月に税抜30万円以上購入する場合は楽天ウォレットSPUを達成するメリットがあることになります。
ちなみに多くの人が税抜50万弱の仕入れに抑えているはずです。
税抜50万円仕入れの場合、50万円✖️0.005=2,500円分のポイントが還元されます。
楽天ウォレットSPU達成の必要経費が1,700円かかっても、800円くらいお得ですね。
冒頭でも述べましたが、「買付→即売り」を実行すれば経費は1,700円以内にはおさまります。
欲をかかないで、必ず即売りしましょう。
楽天ウォレットSPU達成方法 流れ
楽天ウォレットSPUを達成するためには3ステップ(口座を開設すれば2ステップ)で完結します。
- 楽天ウォレットの口座開設
- 暗号資産を3万円分購入
- 暗号資産(仮想通貨)を売却する
口座を一度開設してしまえば「買付→売却」までは1分でできるので、ある意味コスパの良いサービスとも言えるでしょう。
楽天ウォレットの口座開設
楽天ウォレットは初利用で500ポイント獲得のキャンペーンを開催中です。
こちらはエントリーが必須ですので忘れないうちに済ませておきましょう。
①楽天ウォレットの口座開設がまだの人はポイントサイト(ハピタス・モッピーなど)経由で申し込みましょう。
かなりお得!って訳ではないですが、100ポイントもらえます。
ポイントサイト経由でサイトにアクセスできたら、「無料口座開設はこちら」をクリックします。
②「楽天会員はこちら」をクリックして、ユーザーIDとログインパスワードを入力しましょう。
③名前〜住所までを確認して、OKを押します。次に各種交付書面の承諾でチェックを入れてください。
④楽天ウォレットのIDを決めます。決めると言っても、メールアドレスを入力すればOKです。
同様にパスワードを決めます(※必ずメモアプリなどに控えておきましょう)。
⑤性別、国籍、居住地、勤務先などを入力しますが、特段難しくはないので割愛します。
最後に、楽天銀行と連携できたら手続きは全て完了です(他の銀行でもOKですが、楽天銀行がスムーズにいきます)。
「ただいま審査中です。〜」と表示されますが、半日もしないうちに口座開設が完了します。
⑥登録したメールアドレス宛に【楽天ウォレット証拠金取引口座開設完了のお知らせ】が届いたら、取引可能な状態になります。早速暗号資産を購入してみましょう。
暗号資産を3万円分購入
⑦まずは楽天ウォレットアプリをダウンロードしましょう。
アプリをインストールし、ログインができたらトップページが表示されるはずです。
トップページから買付を行っていきましょう。
楽天銀行から入金したお金で購入する場合(楽天ポイントを利用した購入方法は後述しています)
⑧楽天銀行から楽天ウォレットに入金する場合は、「日本円」→「入金」の順にタップします。
⑨「金額」の欄に入金したい額を入力し「次へ」→「入金」をタップします(楽天ウォレットSPU達成は3万円以上の購入が必要なので注意してください)。
⑩トップページに戻って購入したい暗号資産をタップします(今回はビットコインを例に解説します)
次の画面で「購入」をタップします。
11.「購入金額」の欄に購入したい額を入力して「次へ」→「購入」をタップします。
※必ず3万円以上購入しましょう。SPU達成のためだけならピッタシ3万円でOKです。
楽天ポイントで購入する場合
※楽天ポイントは通常ポイントでしか購入できませんのでご注意ください。
12. トップページの「楽天ポイント交換」をタップし、購入する暗号資産を選択します(今回はビットコインを例に解説します)
13. 交換するポイント数を「交換数量」に入力し、「確定」をタップします。
ちなみにポイントが3万ポイント以上ない場合は、足りない分を楽天銀行から入金して、購入してもOKです。
ポイントを含めて合計3万円以上になれば達成条件を満たすことになります。
SPU達成の反映は、翌日以降に確認してみましょう。すぐには反映されませんが、心配しなくても大丈夫です。
※SPUの達成条件はこれで満たしました。但し、暗号資産の取引に慣れていない人はこの後解説する「売却手順」を参考に即売りをしましょう。
暗号資産を売却する
何度も言いますが、即売りです。価格が上がってから売るといったスケベ心は閉まっておいてください。
14. トップページから先ほど購入した暗号資産(仮想通貨)をタップし、「売却」を選択します。
15. 売却数量を入力します。
売却の際は円ではなく、ビットコインの単位で入力する必要があります。
全て売却する場合は「売却可能数量」と同じ値を入力してください。
売却完了後、ビットコインの所持数が「0円」になり、日本円が「28,645円」となっているので無事取引が完了しました。
まとめ
- 楽天市場で月30万円以上購入するなら達成するメリットあり
- 3万円以上であれば、ポイントと現金併用でもOK
- 必要経費は1300円〜1700円程度
- 仮想通貨の種類はなんでもいい
- 買付したらすぐに売却する(絶対!)