- 期間限定ポイントの消化ができず、いつも月末に慌てて買い物してる
- 楽天市場の仕入れに使ってるけどやっぱり損してるのかな?
- 有効なポイントの使い方を知りたい!
お買いもの時はもちろん、旅行やスマホ代、投資、様々なシーンで使うことができるのが楽天ポイント。
今では知らない人の方が少ないですよね。
そんな楽天ポイント(特に期間限定ポイント)の有益な使い方を解説します。
本記事では楽天ポイントを毎月60万ポイント以上獲得している運営者が1ポイント1円以上の価値で消化する方法を解説しています。
紹介している消化方法のメインは期間限定ポイントです。「基本的なルールはわかってるよ〜」って人は目次から飛ばして読んでください。
それではいきましょう!
楽天ポイントは2種類!
楽天ポイントは「通常ポイント」「期間限定ポイント」この2種類があります。
この2つの違いは
- 有効期限
- 使い道が制限されているか否か
たったのこれだけです。
それでは順に見ていきましょう!
通常ポイント
- 有効期限
→通常ポイントの有効期限は最後に楽天ポイントを獲得した月を含めた1年間です。つまり、4月にポイントを獲得した場合、来年の3月までにポイントを獲得すれば、更にまた有効期限が1年間延びるということです
- 使い道が制限されているか否か
→楽天ポイントが使用できる=通常ポイントは全て使用できると考えてOKです。反対に期間限定ポイントは使い道に制限があります。
定期的に楽天サービスを利用していれば、通常ポイントは有効期限の心配をほとんどしなくて済みますね。
使い道も期間限定ポイントと違い消化方法は非常に簡単です。
期間限定ポイント
- 有効期限
→付与された月の翌月末日までのものが多い。15日に付与されることが多いので、実質1ヶ月半とかなり短いです。月末に期間限定ポイントの消化漏れがないか、必ず確認するようにしましょう。
- 使い道が制限されているか否か
→通常ポイントと比べると、かなり制限されています。後述する消化方法の解説をご覧ください。
期間限定ポイントは有効期限をうっかり忘れてしまうことに注意しましょう。
私は月末に携帯アラームで「楽天ポイント 消化!」と表示されるようにしています。
四六時中、楽天ポイントのことを考えて過ごすのは不可能なのでそれに気づける仕組みを構築しましょう!
楽天ポイントの消化方法
通常ポイントの消化方法
通常ポイントは利用可能範囲が広く、1ポイント=1円で考えてOKです。
ここでの解説は期間限定ポイントでは利用できない消化方法をメインに記載しています。
後述する期間限定ポイントで利用できるサービスは通常ポイントでも利用できると考えて下さい。
①楽天証券にて投資信託を購入できる
これまで投資信託しか購入できなかった楽天ポイントが、2021年12月26日より新たに米国株式も購入できるようになりました。
②楽天カードの利用額への支払いに使用することができる
楽天カードの支払額は毎月12日に確定します。支払い方法の変更は最長で24日まで。それまでにポイント支払いの設定を行いましょう。
上記は期間限定ポイントでは代用できず、通常ポイントの使い道としてはかなり有用です。
間違っても通常ポイントを使って楽天市場で買い物するのは控えましょう!
期間限定ポイントの消化方法
本記事は期間限定ポイントの消化方法を紹介するために書きました。
期間限定ポイントの消化方法でお困りのあなたは、相当数のポイントを獲得しているかと思いますので、是非参考にして下さい。
おすすめ度順に紹介していきます。
①楽天トラベル、楽天ビューティーの予約
スーパーディール30〜40%のお店を予約すると、むしろ儲かります。楽天市場での当月購入金額が50万円の場合、SPUはそれぞれ楽天トラベル(1%)では5000ポイント、楽天ビューティー(0.5%)では2500ポイント還元されます。
(予約金額 ー スーパーディールのポイント)≦各SPUの還元ポイントになれば、期間限定ポイントは消化でき、サービスを実質無料で利用できるので、メリットしかありません。
ぜひ楽天トラベルと楽天ビューティーの予約は期間限定ポイントで行いましょう。
※ただしキャンセルの場合、期限超過しているポイント分は返還されないので注意してください。
②楽天サービスの支払いをポイント払いにする
楽天モバイル、楽天でんき、楽天ガスなどの楽天サービスはポイント払いにしておきましょう。
楽天モバイルはSPUもアップするのでお得です。
(※楽天ひかりは現在、ポイント払いに対応していません)
③楽天ペイで支払う
ポイントで支払っても1%の還元が受けられるのは最強です。
事前にアプリから
一番右の「ポイントカード」→「ポイント優先」をタップして優先利用設定をポイントにしてください。
ポイントは自動的に期間限定ポイントから使われるのでご安心を!
ちなみにファミリーマートで買い物をする場合、このアプリ1つでポイントを0.5%貯めて、楽天ペイ決済で1%貯めて、毎回計1.5%の還元を受けられます。
ポイントが付いて、かつ現金で支払うよりも格段に速いのでおすすめです。
④楽天市場で商品を仕入れる
おすすめ度は最も低いですが、ポイント仕入れで±0もしくは利益が出るならOKです。
むしろ上級者ならば、楽天市場でポイント仕入れは当たり前。
ただポイント仕入れをあまりおすすめしない理由はポイント還元率が下がってしまうからです。
ポイント仕入れの場合
- 楽天カード通常分:1%
- 楽天プレミアムカード:3%
- 楽天銀行:0.5%
計4.5%が付かなくなります。
50万円以上購入している場合「楽天カード通常分の1%、プレミアムカードの3%、楽天銀行の0.5%」はどのみち付かないので、ポイントでの仕入れはオススメです。
ほんとは紹介したくないですが、優先度ぶっちぎり最下位の消化方法を最後にお伝えします。
それは商品券の購入です。
おすすめしない理由は1ポイント1円未満での交換となるからです。
ポイントが全く無くなるよりはいいですけどね・・・
まとめ
- 楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類が存在する
- 通常ポイントの有効期限は最後に楽天ポイントを獲得した月を含めた1年間
- 期間限定ポイントの有効期限は付与された月の翌月末日までのものが多い
- 通常ポイントの消化方法は、楽天カードの支払いや楽天証券での購入がおすすめ
- 期間限定ポイントの消化方法は、楽天トラベルや楽天ビューティー、楽天モバイルなど楽天サービスに利用するのが効率的